文京区T様邸 限りあるスペースを美しく、機能的に。黒タイル門袖と木調格子が住宅と呼応した、存在感あるエントランス
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T様邸は道路と玄関が近く、車や人通りも多いため、玄関前にスクリーンフェンスを設置しました。
高級感のある木調縦格子が、住宅のブラウン系サッシや玄関ドアと調和し、統一感のあるエントランスを演出しています。
コンパクトな門袖は、600角の大判タイルをカットして貼っています。ランダムに目地を入れることで、モダンでアーティスティックな印象に仕上げました。
笠木にはLIXIL「コーピングビームライト」を合わせ、雨だれによる汚れを軽減しながら、ラインを引き締める役割も担います。
町屋風の縦格子がつくる光と影のコントラストは美しく、夕暮れ時の表情もまた格別です。
足元から玄関にかけてのアプローチは、ニッタイ工業「シビル-22」で仕上げました。
住宅の外壁と響きあう明るく爽やかなホワイトのタイルが、機能性だけでなく見た目の印象も整え、全体の統一感をもたらします。
すっきりと、そして温もりのあるエントランスは、ご家族が毎日を心地よく始め、そして終えられる大切な空間です。
