鎌倉市M様邸|緑豊かなエントランスがある、高低差を活かしたエクステリア〜多段仕様の目隠しフェンスで暮らしのプライバシーを守りました
門柱は濃いグレー系の大判タイル「ピエトレS」で仕上げ、落ち着きと高級感のある門周りに。マット仕上げのタイルは光の反射を抑え、品よくシックな印象を与えます。
門柱を引き締める黒いニッチにはインターホンとサインを組み込み、モダンで洗練された印象に。
ポストはユニソン「ヴィコDB_120」を合わせました。マットな質感のポストが、門柱の存在感を高めます。
天端にはシンプルな陶器製の笠木も取り付け、デザイン性と機能性を両立させました。笠木は美観をアップさせるだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、門柱の耐久性を高める役割も果たします。
足元のコンパクトな花壇には割栗石を敷き、乾燥に強いコルジリネを植えて自然な要素をプラスしました。
グレーの門柱を花壇の白い石と赤いコルジリネで彩り、訪れる人にスタイリッシュなエントランスを印象付けます。
このような敷地はエクステリアの設計に制限が生じやすいですが、高低差を逆手に取ることで、ダイナミックで個性的な空間を創出できます。
カーポートにはデザイン性に優れたLIXIL「SC」を選びました。ブラックの柱・梁と木調の屋根材の組み合わせが、落ち着きのあるシックなエントランスを演出します。
SCには人感センサ付きの照明も取り付けて、夜間の使用も安全かつ便利に。
足元は使い勝手の良い土間コンクリートで舗装しました。
日当たり良くオープンなエントランス周りには高麗芝を広々と張りました。天然のグリーンカーペットが、長い距離のアプローチをナチュラルで心地よい空間に変えてくれます。
天然芝ならではの緑は目に優しく、蒸散作用で夏季の温度上昇を抑え、また敷地内の保水性も高めます。
高級感と温かみを感じさせるベージュのタイルは、清潔感のあるエレガントなエントランスを演出します。
シンボルツリーには丈夫で豊かに茂り、夏季の直射日光にも耐えるシマトネリコを選び、玄関前に自然な風景と日陰を作りました。
高低差が大きな敷地にはメリットもあります。
道路よりも高い位置にある庭やエントランスは家の内部が見えにくく、また開放的で落ち着けるエクステリア空間を作ることができます。
M様邸では、家よりも低い位置にある道路境界にはメッシュフェンスを採用し、工事コストを抑えつつ開放感を維持しています。
様々なフェンスを目的やライフスタイルに応じて巧みに使い分けることで、プライバシーを確保しつつ、使いやすく機能的な、美しいエクステリアを実現しました。
トップガーデンは、3Dシミュレーションによるコンペ形式のプレゼンテーション・見積を無料で行っております。
また、数あるエクステリアメーカーの多彩な商品の中から、お客様のご要望に沿った最適な商品をご提案いたします。
取り扱い商品についてのご質問・ご相談についても、こちらのメールフォームよりお気軽にお問合せください。